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バズタイトルのリサーチ方法




このページではバズタイトルをリサーチするにあたってのポイントをご紹介します。



バズタイトルタイトルとは?

そもそも、バズタイトル定義とは何かと言うと、結果(再生数)が出ている動画のタイトルのことです。


こちらでタイトルを考え導き出した動画ではなく、マーケット(SNS)からリサーチしたタイトルということ。


つまり、バズタイトルは、作りだすクリエイティブ能力ではなく、見つけるだすリサーチ力が最も重要になります。



Aさんがバズった動画はBさんでもバズる

YouTubeディレクターにおいて、バズタイトルが重要だと気がついた一件を説明します。


僕が、YouTubeのディレクターを始めた頃。


自分の感覚で、視聴者が興味ありそうなことを考えてタイトルを提案していました。


20本近く動画を作りましたが、一向に再生数は伸びません。


そこで、当時、人気だった同じジャンルのチャンネルで一番再生回数が高かった、動画のタイトルをそのままパクって動画にしたところ

配信開始、1週間後に急激に再数が伸びたんです。



この例は、ほんの一例で、その後も、同ジャンルを徹底的にリサーチして、運営チャンネルに上手く調和させることで、再生数を伸ばしていきました。


SNS動画においては、「話す人」よりも「話すタイトル」が再生数に大きく影響するといことです。

もちろん、その人の相性や視聴者の層によっても違うので、全てパクれば上手くいくという程甘くはありませんが、少なくとも、Aさんがバスったタイトルは、Bさんでもバズる確率は非常に高いということです。


バズ動画のタイトルを提案する時のポイント

ショート動画の場合は特にタイトルをそのまま丸パクリしても問題はありませんが

感覚的には「パクリ8:自分の感覚2」くらいでタイトルを作るのがちょうど良いと思います。


なぜなら、その丸パクリのタイトルが、バディの視聴者と完全一致しているとは限らないからです。


他チャンネルのバズタイトルを参考に、バディに合ったワードを少し加えるくらいがちょうど良いでしょう。


タイトル8:2の振り分け例

例:リサーチしたバズタイトル

「60歳からの後悔しない2つの生き方」


例:8パクって2自分で考えたタイトル

「60歳からの後悔しない生き方とは?」


このように、このタイトルの場合

「60歳」「後悔しない生き方」このどちらかが重要と予想されるので、それ以外は臨機応変に変更しましょう。


※数字が入っているタイトルは視聴者に合わせて数字も変えてもオッケーです。


キーワードも重要

こちらは、チャンネルの人気順にしたYouTubeページです。



かなりの確率で「○○な特徴」「サイン」というタイトルが並んでいます。

これを見ても分かり通り、ある一定のキーワードが再生数を高めます。

現在、こちらでわかっているバズワードの一覧を載せておくので、今後タイトルを決める時の参考にしてください。


【タイトル】

○○な人の特徴

○○は○○な前兆

簡単に○○する方法

○○の状態は○○のサイン

絶対に○○だけはやるな

○○したければこれだけは手放せ

【衝撃】【緊急】

※基本的に先生的なポジションの場合は、ユーザーの未来を予測するようなタイトルはバズりやすいです。

良いことよりも、やめるべここと


今後も、バズりやすいワード集を皆んなで収集していきましょう。

リサーチの方法

では、どうやってバズタイトルをリサーチするのか。


YouTubeの場合は


①バディと同ジャンルのチャンネルやインフルエンサーを探す

②そのチャンネルの再生数が高い動画をリストアップ

③バディに合いそうなタイトルをピックアップして提案する


YouTubeだと人気順

Instagramだとリールから探す

それ以外の良いツールなどありましたら、ディレクターチームで共有していきましょう。


※バズっているタイトルでも、バディがそれについて話せるとは限りません。

あくまで、提案の1つとして、臨機応変に提案していきましょう。


リサーチのポイント

リサーチをするときは、再生数も大事ですが、再生数よりも、チャンネル登録に対してどれだけ多いかも重要です。


チャンネル登録数やフォロワーが少なくても、動画を人気順に見て、フォロワー数に対して、再生数が多い動画は、バズっていると言っても過言ではないので、タイトル選定の参考にしましょう。



ブランディングタイトル

最後に、ブランディングタイトルの定義も解説しておきます。

ブランディングタイトルとは


①バディが本当に伝えたい内容になるタイトル

②バディのバックエンド商品に関係するタイトル

③バディの強みを見せられる動画になるタイトル

ブランディングタイトルを作るには、クリエイティブさも必要になってきます。


バディの想いや熱量が乗るようなタイトルをバディと話し合いながら決めていきましょう。

もちろん、バディのことを知らないと提案もできないので、バディの将来のビジョンや、仕事への想いをしっかり分かち合い、バディの過去のSNSもリサーチしながら、ブランディングタイトルを考えましょう。


バズタイトルとブランディングタイトルの割合

バズタイトルとブランディングタイトルを提案する割合は、1番最初の打ち合わせで決定するようにしています。その後、再生数などの状況に応じて変更して大丈夫です。


バディによっては、再生数稼ぎのバズタイトルに抵抗を持つ人も多いので、その場合は、ブランディングタイトルを多めに提案して、少しずつバズタイトルを提案していくのも大切です。

動画配信は、あくまでバディのビジョンを叶えるための手段なので、ビジョンを叶えるために、意見を分かち合い、最適な割合をしっかり提案していきましょう。


※バズタイトルの動画で、再生数が上がると、バディも楽しくなってくるので、そこから、バズタイトルの動画に積極的になる事が多いです。

再生数にこだわるなら、「バズタイトル8:ブランディングタイトル2」くらいの割合で発信するのがおすすめです。


※バズタイトル10だと、さすがに、バックエンドに繋がらないので。


まとめ

最適なタイトルを提案するポイントは


リサーチと、バディへの理解です。

動画のタイトルのリサーチも大切ですが、バディのことも、たくさん調べて、意見を分かち合い、バディのビジョンを叶える最高の立役者になってやりましょう。

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